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台風13号2024米軍の最新進路予想!沖縄の飛行機の運行状況も紹介!

台風13号14号2024の米軍・ヨーロッパ・Windy・気象庁の進路予想!沖縄の飛行機の運行状況は?
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2024年に発生した台風13号の様子と進路予想を紹介します。

進路予想は日本の気象庁の他、米軍やヨーロッパ、Windyなどでもされています。

予想は各国当たったり外れたりするので、様々な進路予想図を見ておくといいですよ!

  • 日本の天気予報の代表である気象庁(日本)
  • 進路図が分かりやすく情報が早い米軍(アメリカ)
  • 精度が世界一高いヨーロッパ
  • リアルタイムで動きが動画で見れるWindy(チェコ)

それぞれの台風13号の進路予想図を見ていきましょう。

予想では沖縄方面に向かうようなので、沖縄の飛行機の運行状況も合わせてご確認いただけます。

台風13号のたまごのときから勢力予想が変わったので、まずは米軍の進路予想から見ていきましょう。

(※台風14号になる見込みだった熱帯低気圧は台風にならずに消滅しました。)

 

台風13号2024の米軍の進路予想

引用:JTWC

9月13日発表の米軍の衛星図を見ていきましょう。

赤い矢印で「TS14W」とあるのが台風13号です。

大きな渦を巻いているのが分かりますね!

続いて米軍の進路予想も見ていきましょう。

 

台風13号2024最新の米軍の進路予想図

引用:JTWC

台風13号は上記のようなルートで進むと予想されています。

赤やピンクが二重、三重と増えていますが、これは勢力が強まっていくことを示しています。

日本の進路予想は予報円であり、円のどこかに中心が来る予想としていますが、米軍はこのルートで進むという予想なので、どこに向かうかが具体的に予想されていてわかりやすいです。

この図を見ると14日の午後3時頃に沖縄に接近し、15日の午前中までは台風の影響がありそうです。

最大瞬間風速30m/sほどの予想が出ていますので警戒してください。

 

台風13号2024ヨーロッパの進路予想


引用:ECMWF

続いてヨーロッパの進路予想を見ていきましょう。

上の図は9月13日発表の9月14日18時の予想図です。

日本の南に黄緑色と黄色の塊が見えますが、これが台風13号です。

色ごとに風の強さが分かり、丸が多いほど勢力が強いことが分かります。

ヨーロッパの見方

引用:ECMWF

台風13号を見てみると、4つほどの輪と中心付近は風速25~30m/sほどの色をしています。

米軍でもヨーロッパでも14日の午後からは台風の影響がある考えられます。

Windyの進路予想では実際の動きの予想が見られるので続いて確認していきましょう。

 

台風13号2024のWindyの進路予想


引用:Windy(ECMWFモデルで表示)

WindyはチェコのWebサイトです。

様々な国のシュミレーションモデルに切り替えることもできますが、現在は制度の高いとされるヨーロッパで表示しています。

13号は14日の夕方以降、沖縄に上陸する動きを見せています。

画面右上で雨の図にも切り替えられ、動画はリアルタイムで更新されるため最新情報はこちらで確認するといいでしょう。

【Windyの使い方】

  • 右上の「雨、雷」をタップすると「風」に切り替えられます。
  • 右上の+-で拡大・縮小できます。
  • 左下の▶を押すと再生されます。

 

台風13号2024気象庁の進路予想


引用:気象庁(9月13日21時発表)

気象庁では14日21時頃沖縄のやや北側を中心に通る進路予想をしています。

気象庁の台風の予報円は、台風の中心が予報円のどこかにあるという予想なので、円の北側を通ると九州にも影響が出そうです。

現在は15日21時あたりまで台風は発達し、その後勢力が弱まっていく見込みとなっています。

 

台風13号2024沖縄の飛行機の運行状況は?

台風の接近に伴い、沖縄地方を発着する飛行機は運行状況が変更または運休の可能性があります。

利用する航空機各社は台風接近の2日前ほどになると発表し始めるので、各サイトをチェックしてみてください。

飛行機

台風13号は3連休に影響するので、台風情報と合わせて確認しておくといいですね!

 

まとめ

2024年の台風13号の進路予想を米軍、ヨーロッパ、Windy、気象庁の各シュミレーションで見ていきました。

どの国でも沖縄に向かって進む予想をしています。

進路予想が少し北寄りになると本州にも影響が出るかもしれません。

また、3連休のはじめに沖縄に直撃するので、飛行機の運行状況や台風の動きにも今後チェックしていくといいでしょう。

米軍は進路予想が具体的で情報が早い、ヨーロッパは精度が高い、Windyはリアルタイムで見られる、という特徴があるので、気象庁の天気予報とも合わせて見ていくと参考になると思います。

勢力は各国異なっているので、今後の進路予想に注視していきましょう。

こちらでも最新情報を随時追記していきます。