東京卍リベンジャーズが急に完結したのは作者死亡って本当?
伏線回収できてないけど、これって打ち切り?
「東京卍リベンジャーズ作者死亡」ってどういうこと?
人気漫画なのになぜ急に最終回を迎えることになったのか、疑問に思いませんでしたか?
調べてみると「東京卍リベンジャーズ作者死亡」というキーワードに「えっ?」となってこの記事にたどり着いた方もいるでしょう。
そこで今回は、『東京卍リベンジャーズ』がなぜ急に終わることになったのか、「打ち切り」と言われる理由や「作者死亡説」の真相について解説していきます。
東京卍リベンジャーズの最終回と共に話題になった「ソードマスターヤマト」についても紹介するので、ぜひ最後まで読んでください♪
目次
東京卍リベンジャーズ作者死亡は本当?
東京卍リベンジャーズって打ち切り?
なんかあったんかってくらいな感じ🤨さすがに急なハッピーエンドすぎる🤣#東京リベンジャーズ pic.twitter.com/ayAq0H5ZAx
— Ryo-hey【Crazy Lazy】 (@Ryoheyhey0201) November 16, 2022
『東京卍リベンジャーズ』の作者、和久井健先生が死亡したのではないかという噂がありますがこれは完全なデマです。
ではなぜ「作者死亡」と噂されたのか、その理由を解説します。
【東京卍リベンジャーズ作者死亡?】①休載した際の話が再度出てきた
『東京卍リベンジャーズ』が以前関係者がコロナで休載したときも「作者死亡」の噂が出たので、今回完結した理由も「作者死亡」だからではないかと噂されました。
予想ですが、休載の時に
関係者のコロナではなく本当は作者が体調不良なのでは?
↓
このまま打ち切りエンドになるのでは?
↓
今回完結するのは作者が死亡したからなのでは?
という伝言ゲームのような流れで「作者死亡」の噂がでたと考えられます。
関係者のコロナで休載したことを、今回の打ち切りと関連付けて死亡説がでてしまったものと思われます。
【東京卍リベンジャーズ作者死亡?】②検索ワードに「東京卍リベンジャーズ 作者死亡」が出ていたから
「作者死亡」というのは休載した際にでた噂から、本当なのか調べた方が多くいたようです。
そのためグーグルなどの検索で「東京卍リベンジャーズ」と入れると関連検索ワードとして「東京卍リベンジャーズ 作者死亡」と実際に出ています。
そして今回の急な最終回告知は「作者が死亡したから急な打ち切りになったのでは?」と勘違いする方が多くいたとのこと。
こうして過去の噂や話題により再び作者死亡との噂が広まってしまったものと思われます。
【東京卍リベンジャーズ作者死亡?】③急な最終回を迎えることになったから
残り5回で終了という突然の最終回告知で、「作者の和久井健先生が死亡したからでは?」という憶測が広まりました。
実際に作者が死亡して打ち切られたマンガもありますし、チームや編集スタッフでマンガを継続させているものもあります。
いずれにしても「作者死亡」は1つの理由からではなく、いくつかの理由や憶測が広まって噂が広まってしまったものと推測されます。
ではなぜ急な最終回を迎えることになったのか、打ち切りと言われる理由について解説していきます。
東京卍リベンジャーズ打ち切りの理由なぜ?
東リベ、絵柄もキャラデザもめっちゃ好みなんだけど新宿スワンの作者さんと同じ方だって知ってバチクソびっくりした!少年誌向けの絵柄にしてるらしいけど漫画家さんすげえ〜〜千冬くんかわいい〜! pic.twitter.com/laBPmOMF0k
— ねる🐏 (@sleeping_Zzz__) August 20, 2021
東京卍リベンジャーズは打ち切りではなく、最初から作者の和久井健先生がこのタイミングで終わらせるつもりだったかもしれません。
しかしほとんどの読者が終わらせ方に違和感を抱えており、「打ち切りみたいな終わり方をしている」と感じているようです。
「完結」ではなく「打ち切り」と言われるのは、以下のことが理由なのではないかと言われています。
- 終了を先延ばしにされて作者がこれ以上描いていくのが嫌になったから
- 伏線が回収しきれなくなったから
- 作者が終盤に弱いから
- ソードマスターヤマトみたいな終わり方だから
どういうことなのか具体的に解説していきましょう。
終了を先延ばしにされて作者が嫌になったから
まず「打ち切りか」と言われる理由1つ目は、作者の和久井健氏が終わらせようとするタイミングがあったのに、編集側に先延ばしするように言われて嫌になってきたからではないかと噂されています。
人気作品のため「連載を続けて欲しい」という思いが編集者側にもあったかもしれません。
実際に連載を続けようと思えば何回もタイムリープを繰り返すこともできますが、それによって読者の飽きや作者自身の飽きも出てくるかもしれません。
描くのが嫌になる前に完結しておこうと思い、急に打ち切ったのかもしれません。
伏線が回収しきれないから
「打ち切りか」と言われる理由2つ目は、話を広げすぎて伏線が回収しきれないからということです。
実際にすべての伏線を回収すると長編化するので、強制的に終わりにしてしまおうと思ったのかもしれません。
黒幕は誰か、あのセリフは何だったのか、あの人は結局どうなったのかなど、様々な考察がされました。
しかし結局すべては解明されず、未回収のまま終了しています。
ただ、個人的には全部回収しきれる漫画はそう多くはない気はします。
謎が多い物語ほどいろいろな余韻が残りますからね!
作者が終盤に弱いから
「打ち切り」と言われる理由3つ目は、作者が過去作品の終わらせ方も毎回打ち切りエンドのような終わらせ方をしているからだと言われています。
毎回「終盤や終わらせ方が弱い」ということで今回もそうだという感想も見かけます。
しかし私はどんな漫画でも不明点や余韻がある方が好きなので、続きが気になる終わり方だとしても悪いとは思いませんでした。
和久井健氏のマンガはとても評判の良い作品ばかりなので、過去作品はどんな終わり方だったのか、気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。
\最終巻で終わり方を見る/
>>最も「打ち切り」と言われる作品<<
電子マンガだとコミックシーモアに掲載されています。(立ち読みあり)
ソードマスターヤマトみたいな終わり方だから
「打ち切り」と言われる理由4つ目は、話が急展開すぎて『ソードマスターヤマト』みたいだからということです。
以前、急な打ち切りにより3ページですべてを無理やり完結させた『ソードマスターヤマト』という漫画がありました。
これと同じように東京卍リベンジャーズでも話が急展開なので「完結」ではなく「打ち切り」と言われてしまう原因になったのだと思います。
私も読みましたが、3ページですべての伏線を回収したのは見事で爆笑でした(笑)
ソードマスターヤマトは『ギャグマンガ日和』の5巻に収録されています。
\今まで伏線は何だったのか?/
>>衝撃的なラストが気になる方はチェック!<<
こちらもコミックシーモアにありました。(立ち読みもできます)
まとめ
東京リベンジャーズ
最終話
展開早すぎて💦
回収してない伏線も多くて😅
打ち切りじゃないのに、それっぽい終わり方
何かあったんでしょうかと疑りたくなるような…
そういった惜しいところもありますが…
幸せならオッケーです🙆♂️
トータルでは楽しい作品でした最終回を表紙飾るのはスゴイ pic.twitter.com/UqhTLLNO12
— 東北林檎🍎 (@tohokuringo) November 16, 2022
- 東京卍リベンジャーズの作者死亡は本当?
- 東京卍リベンジャーズ打ち切りの理由はなぜ?
について解説しました。
結論から言うと「作者死亡」の噂はデマです。
作者死亡の噂がでた理由としては
- 休載した際の話が再度出てきただけ
- 検索ワードに「東京卍リベンジャーズ 作者死亡」が出ていたから
- 急な最終回を迎えたから
作者の和久井健先生が死亡したから「打ち切り」とも噂されましたが、それ以外になぜ「打ち切り」と言われたのか、その理由として以下のようなことが考えられています。
- 終了を先延ばしにされて作者がこれ以上描いていくのが嫌になったから
- 伏線が回収しきれなくなったから
- 作者が終盤に弱いから
- ソードマスターヤマトみたいな終わり方だから
東京卍リベンジャーズは何度も泣いてしまう良い作品なので、まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください!