3年ぶりの主演作となる石原さとみさんの新ドラマ『destiny』(デスティニー)。
”サスペンス×ラブストーリー”の内容のようですが、そこに椎名林檎さんの書き下ろしたドラマ主題歌という豪華さ!
「これは見てみたい!」と放送前から注目されていましたね!
しかし第1話からこんな声が続々…
destinyのドラマに主題歌合わない
曲に違和感がある
しかし調べてみると、椎名林檎さんも自覚しているようで、戦略なのかもしれませんよ!
曲に対する椎名林檎さんのコメントも紹介しつつ、主題歌合わない理由や曲の違和感を感じるのはなぜかも解説していきます!
目次
destinyドラマ主題歌合わないと言われる理由は?
ドラマと主題歌の椎名林檎の曲が合わないと思うのはあたしだけ?🤔💭#Destiny#石原さとみ #亀梨和也 pic.twitter.com/KCjHsscTLg
— ユウ🖤 (@666yuuy777) April 10, 2024
ドラマ『destiny』主題歌合わないと言われる理由は2つあると考えています。
<主題歌合わない理由>
- ドラマdestinyの世界感と主題歌が合わない
- ドラマ内の主題歌が流れるタイミングが合わない
これらをそれぞれ詳しく解説していきます!
ドラマdestinyの世界観と主題歌が合わない
通常サスペンスのドラマ主題歌はクライマックスや切迫感、次回への期待感など重要な場面で流れることが多いですよね。
しかし椎名林檎さんの主題歌は明るい曲調!
ドラマの少しダークな雰囲気に合わないポップな曲調のため、「主題歌合わない」という意見が出ています。
曲を聞いた視聴者の声は…
<否定的な声>
雰囲気ぶち壊し
ドラマの世界観に合わない
ミュージカルが始まるのかと思った
一方でこんな意見も。
<肯定的な声>
椎名林檎が書き下ろしたのだから何か意味があるはず!
雰囲気に合わないのが逆に不穏に感じて良い!
まだドラマが始まったばかりなので、「曲がドラマの展開に合ってくるのでは?」という意見もありました。
私もそうなる気がしていて、とても楽しみにしています!
ドラマ内の主題歌が流れるタイミングが合わない
第1話では、石原さとみさん演じる奏(かなで)が売店のお弁当ばかり食べている彼のために、お弁当を作り始めるシーンで主題歌が流れました。
違う!そこじゃない!
急にミュージカル!
という方もいれば、そのタイミングが良いという意見も!
明るい曲調なので、今後ドラマの盛り上がる部分でこの主題歌が流れるのを心配する人もいました。
なぜならこのドラマは「サスペンス」ですからね。
どこでこの主題歌を流すのか、そのタイミングもとても重要な気もします。
destinyドラマ主題歌の曲の違和感の理由なぜ?
「#Destiny」第01話を観た。次回以降面白くなるかもしれないと思っていたら、最後に流れた曲ってなんなの?
雰囲気ぶち壊し。
「不適切にもほどがある!」を真似して、石原さとみの歌と踊りが始まるのではないかと半分期待してしまったw
メガネっ子の石原さとみにそそられるw。 pic.twitter.com/ng82uCsVHS— ひもの鳥 (@himono_bird) April 15, 2024
ドラマdestinyの主題歌は賛否が分かれていますが、「曲自体は好き!」という意見がとても多いです。
しかし多くの方が違和感を感じているのは、ドラマの世界感との差や主題歌が流れるタイミングだけではなさそうです。
調査をしてみると、違和感を感じるのは「椎名林檎だから」という理由が大きいと考えました。
「椎名林檎だから」というのはどういうことか解説していきます。
曲の違和感の理由①歌詞の意味がまだよくわからないから
椎名林檎さんの過去リリースしたアルバムのタイトルにもあるように、法務関係や哲学的なものが多く、ご本人も「私の十八番」ですとコメントしてます。
今回の主題歌『人間として』は「正義」がテーマだそうで、ドラマも検事モノなので、「正義」と関係してきますね。
しかし椎名林檎さんの歌詞は、日常会話ではあまり出てこない言い回しや難解な表現も使われています。
そのため第1話で初めて曲を聴いた人は、歌詞の意味をなかなか理解しづらく、「この歌詞や曲はドラマに合っているのか?」と違和感を感じた人もいたのかもしれません。
ただ、主演の石原さとみさんは曲に対してこのようにコメントしています。
自然界には存在しない“正義”を司る検事という職の苦悩と葛藤、そして生きる上で環境に流されてしまう弱さを、この楽曲を聴いて思い出しました。
その複雑さをこんなにも軽やかに壮大に響かせ、愛と優しさで包み込んでくださった椎名林檎さんのこの楽曲は、ドラマDestinyを凝縮させたような作品に感じます。(一部抜粋)
演じた石原さとみさんも「凝縮させたような作品」と言っているので、曲がドラマが合ってると感じる人が増えてくるかもしれませんね!
曲の違和感の理由②椎名林檎の自身が自覚している
多くの方がドラマの雰囲気と合っていないと違和感を感じていますが、椎名林檎さん自身も自覚しているとのコメントを一部紹介します。
ドラマ制作者のみなさまからご注文いただいた方向と異なっているのを自覚し、申し訳なく思いながらも、今回は本能へ身を委ねてしまいました。(中略)
私の胸に湧いてくるささやかな望みが音になったはずです。
引用:Bezzy より
異なる方向と言いながらも、制作側がOKを出したということは、違和感があっても大丈夫と踏んだのでしょう。
視聴者が違和感を感じているのは、もはや計算済みの可能性もでてきました。
すでにクセになってきたという口コミも見かけたので、なんだかすごい主題歌になりそうな予感もしますね!
まとめ
「#Destiny」第01話を観た。次回以降面白くなるかもしれないと思っていたら、最後に流れた曲ってなんなの?
雰囲気ぶち壊し。
「不適切にもほどがある!」を真似して、石原さとみの歌と踊りが始まるのではないかと半分期待してしまったw
メガネっ子の石原さとみにそそられるw。 pic.twitter.com/ng82uCsVHS— ひもの鳥 (@himono_bird) April 15, 2024
今回は「destinyドラマ主題歌合わない?曲の違和感の理由なぜかも紹介!」と題して。
- ドラマ『destiny』の主題歌合わないの声
- 主題歌の曲の違和感はなぜあるのか
について解説しました。
ドラマで曲を聞いた人の多くは、
ドラマのサスペンス的な雰囲気とミュージカル調の明るい雰囲気が合わない
という意見が多くありました。
また、主題歌が流れるタイミングや椎名林檎さん独特の歌詞の難解さにも違和感を持った方が多かったようです。
しかし椎名林檎さん自身も、ドラマ制作者の注文と異なるものになったと自覚しています。
主演の石原さとみさんは「ドラマdestinyを凝縮させたような作品」と言っていることから、だんだん合ってくる可能性もありますね。
今後ドラマとの差異が埋まってくるのか、注目していきましょう!